お金って何に使うのがいいのだろう?ついつい欲しいモノに使っちゃうけどこれでいいのかな?
お金って使うの楽しいですよね、ぼくも浪費は好きです(笑)
将来年金が足りなくなるなんて話もあるけど、今の自分に関係あるのかな…
じゃあ、この記事ではお金のおススメの使い方を紹介するよ!
お金の使い方について考えるようになったのは、お金に対して悩みをもつようになったからという人は多いのではないでしょうか。
貯金だけでいいのだろうか?、本当にこれ必要な買い物だったかな?、将来はお金は間に合うのかな?、お金について一度は考えることがあったはずです。
今でもお金に関しての勉強を続けていますが、その中でも間違いないなと感じたことを記事にしてみました。
この記事で紹介するお金のおススメ使い道は5つです。
- 積み立てnisa・ideco
- 自己投資
- 趣味・旅行
- 時短家電
- ふるさと納税
お金の使い道の大切さ
お金を何に使うかは大切なことです。なぜなら、お金を上手く使うことで満足度が高くなるからです。
お金の大切さは社会人になってみて、イベントごとや冠婚葬祭などさまざまなことを経験していく中で、身に染みてわかるようになると思います。
その中でもお金に関する失敗をした人は、よりお金の使い道について考えるようになるはずです。
お金を有意義に使えれば、人生はもっとより良いモノになります。少なくともお金に関しての不安は小さくなり、余裕が持てるようになります。
有意義にお金を使うためには優先度を決める
お金を有意義に使うためには、お金を使う優先度を決めましょう。
なぜなら優先度を決めることで、お金を今必要なものに使えるようになるからです。
優先度を決めるための目安として、お金を使うときに「消費」、「浪費」、「投資」の3つを確認しましょう。
消費は日用品など生活に欠かせないお金の用途を指し、浪費は趣味や娯楽など生活の満足度に影響するものを指します。
投資は人によって変わってきますが、営業職なら身なりをキレイにするために美容室に行く、家事の負担を減らすため時短家電を購入するなど、将来が良くなるような使い方を指します。
お金の使い方に迷ったときには「消費」「浪費」「投資」を確認し、優先度が高いものから使うと、より有意義な使い方ができるようになります。
年代によって変化するお金の使い道
年代によってお金の使い道が変わることを知っておきましょう。
自分の現在の状況によってお金を使う優先度は変わってきます。これから突入する年代で、どのようにお金が必要になるかを知っておくことで、対処ができるようになるからです。
考え方としては今から起こるであろう、就職、結婚、子育て、老後などのライフイベントに対して逆算していくことで計算しやすくなります。
将来必要なお金を計算して、何にお金を使うべきかを考えていくことでより有意義なお金の使い方ができるようになります。
おすすめしたい5つの使い道
多くの人にとって当てはまるであろう、おすすめの使い道を5つ紹介します。
積み立てnisa・ideco
積み立てnisaやidecoはどちらも国が推奨している投資信託です。
国が推奨している投資制度ということもあり税制優遇が受けられます。そのため、初心者でも資産形成が比較的しやすくなっています。
毎月コツコツと積み立てていき、15年以上の長期投資をおこなえば老後資金にも余裕ができるほどの威力をもっています。
優先して積み立てnisaから始め、余裕があれば私的年金のidecoを始めるようにしましょう。
自己投資
自己投資はもっともコストパフォーマンスの良いお金の使い道です。
自己投資によって知識を身につけたり、スキルを習得したり、健康を意識して良い食事にしたりすることで、より多くの資産が築けるようになるからです。
知識や教養は学べばずっと使え、健康でいれば年をとっても元気に活動できます。
仕事もプライベートも満足感が増し、上手く利用すれば収入を上げていくことができます。
趣味・旅行
趣味や旅行を浪費と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
夢中になれる趣味は生活に充実感を与え、知らない土地へ旅行へ行くことは新しい発見や気づきに出会う可能性をもっています。
趣味の合う友人・知人を作ればコミュニティは広がります。遠くへ旅行へ行けるのも体力があるうちです。
お金は使うためにあり、お金を使えるタイミングで使うことも大事な使い方のひとつです。
時短家電
時短家電を生活に取り入れることで、普段おこなっている家事や掃除の作業時間の短縮ができるようになります。
メリットとして家事をおこなうための労力が減り、自分の時間を作れるようになります。
時短家電にはロボット掃除機、食洗器、洗濯乾燥機などがあり、家電製品としては高額ですが、価値に見合うだけの働きをしてくれるためビジネスマンにも人気です。
導入するだけで時間を作れるようになる時短家電は、忙しい現代人とって必須になりつつあるアイテムとなっています。
ふるさと納税
ふるさと納税を簡単に説明すると、欲しい返礼品がある地域に寄付することで実質2,000円で返礼品が受け取ることができる制度です。
返礼品の種類はさまざまで、お肉、お魚、果物、旅行券、体験型の返礼品などもあり、収入があり税金を収めている人ならば、誰でも利用できるようになっています。
納付したお金は翌年の税金から控除されるため、負担金が2,000円でお得に返礼品を受け取れます。
利用金額の上限は自分の今年度の収入で変化するため、利用する前に一度シュミレーションをおこない金額を確認するようにしましょう。
注意したいお金の使い道
お金を使うときに注意したい使い方を3つ紹介します。
保険商品
保険は入っておけば安心のような気になれますが、実際に必要な保険は限られています。
保険に入る目的は、基本的に人生が破綻しないような損害に対処するため、保険に入っておくという目的があります。
本当に入っておくべき保険は火災保険、自動車保険、生命保険の3つです。生命保険は残された家族にお金が必要ならば入っておくと良いでしょう。
保険料は年数万〜数十万円と決して安い金額ではありません。無駄な保険に入っていないかどうか自分の保険を見直すようにしましょう。
マイホーム
家を購入することに憧れをもっている人もいますが、住宅購入にはいくつかリスクがあります。
資産価値のある住宅は少ない、引っ越しができない、離婚などで手放す場合、ローンを支払い続けなければならないなどです。
メリットとしては土地と住宅が自分の物になりますが、間違いなく多額の資産を失うことになります。
住宅を購入するときに本当に必要なのか、本当に欲しいかをしっかり確認してから購入を決めるようにしましょう。
車
購入費と毎年の維持費を合わせると、かなりコストのかかってしまうのが車です。
車の維持費にはガソリン代、保険料、自動車税、駐車場代金が毎年かかってきます。仮に50年ほど車を所有した場合、3,000万円前後の金額になってしまいます。
人によっては車は欠かせないという意見もありますが、どうしても必要ならば中古車での購入がおすすめです。
中古車は新車と違い宣伝費がかかっていないため、お得に購入することができるからです。とくにこだわりがないのならば中古車の購入を検討しましょう。
使えるお金を増やす方法
お金に困らないようにするためには収入を増やすことも大事です。ここでは、お金を増やす方法を3つ紹介します。
副業で稼ぐ
給与以外の所得を手に入れば、利用できるお金は増えます。所得を増やすのならば、副業をやってみるのもおすすめです。
働き方改革の影響もあり、副業を始める人もめずらしくなくなってきました。
気を付けるポイントとしては、アルバイトやパートのような副業では負担が大きく本業に支障がでる恐れがあります。
自分のスキルを活きる副業、身体の負担の少ない在宅の副業、スキマ時間利用した副業などであれば負担も少なく本業とも両立しやすくなります。
転職をする
最短で収入を上げる方法ならば、より給与の高い会社へ転職をすることがおすすめです。
同じ会社に勤めても現在の日本では給与は上がりにくい状態になっています。転職であれば交渉によっては初年度から年収を上げることは難ししことではありません。
ポイントとして、いきなり転職するのではなく、転職エージェントなどに登録してから担当者に相談し、自分の適正年収を知ることから始めましょう。
転職はタイミングも重要になるため、転職活動を続けながら適正なタイミングを見計らいましょう。
高配当株への投資
高配当株とは配当利回りが高い株のことを指し、高配当株を購入することで配当金が得られるようになります。
株を買うためには証券口座を開く必要がありますが、近年ネット証券が使いやすくなり、自宅にいてもネット証券から株を購入できるようになりました。
良い高配当株を購入するためには勉強が必要ですが、一度手にすれば保有株の会社がなくならない限り配当金が入ってきます。
慣れないうちは少額投資から始め、自分のリスクの許容範囲内で株式投資をおこなうようにしましょう。
まとめ
「稼いだお金の使い道!有意義に使うためのおすすめ5つの使い道」について書いてきました。
有意義にお金を使うことは難しいと思っています。使った結果何が本当に欲しいのかと考えたときに、自分の満足度が高くなることだと気が付きました。
満足度が高くなるような使い方をするためには、優先度を決めることで比較的上手くお金が使えるようになると思います。
頑張って稼いだ大切なお金を有意義に使ってくださいね!
これからもあなたの参考になる記事を書いていきます!ナトリでした!