こんにちは!ナトリです!
田舎で暮らしながらエンジニアとして傍らブログ書いてます!
最近書くの楽しさに気づいた30代です!
僕は過去6年ほどの営業経験とマネジメント経験の知識とスキルを元にブログに書いています。
初めて何かに挑戦する時あなたは何を考えますか?
自分なら出来そうだ!
内容によるかな〜。
やったことないから出来ないよ!
答えは人によってそれぞれだと思います。
だいたいの人は初めて取り組むことに対して経験則を踏まえて判断します。
その時に自分の過去の経験などを参考にして人は可能か、不可能かを考えるものです。
その経験値が先入観をつくります。
先入観を持ってしまうと間違いなくチャンスを逃してしまいます。
なぜなら自分が足踏みしている間にライバルが先を越してしまうからです。
ライバルは例えですが、スタートが遅れてしまうことは事実です。
ただ、誰にでも先入観はあります。
出来たかもしれないチャンスを「自分には出来ない」という勘違いだけで、失うのはもったいないとは思いませんか?
チャンスを逃さないためにも、先入観を壊し続けることが大事なのです。
ちょっと小難しい話ばかり書いてしまいましたが、やることはシンプルです。
結論をいうと全てやってみるです。
先入観とは?
先入観とは固定概念のことで凝り固まってしまった考え方のことをいいます。
例えるなら「顔が悪いからモテない」「やったことないけれど上手くいくはずがない」など。
「男だから男らしくする」「女だから料理をする」のような偏見を持った考え方もそうです。
頭が凝り固まってしまう原因に今までの経験が関係しています。
モテないと思った人は原因は顔の良さにあると思ったのでしょう。
経験がなく出来ないと思った人は過去の失敗から、初めてのことは上手くいかないと思い込んでしまったのでしょう。
もちろん今紹介したことが全ての人の原因とは限りません。
ここで知って欲しいことは、先入観を作る原因です。
先入観を持ってしまう共通の原因は過去の体験や経験です。
経験が悪いわけではない
だからといって経験で考え方を持つのが悪いことではありません。
人によっては過去の人に親切にされた経験から人には親切にしょう!と考えた方もいると思います。
大事なのは経験を積み重ねても柔軟な考えを持つことです。
柔軟な考え方を持つためには様々な角度から物事を見れる視点を持つ必要があります。
そのためにまず知って欲しいことがあります。
それは思い込みにはあなたが思う以上に人を変えるチカラがあるということです。
思い込みのチカラ
思い込みによって変わってしまった事例を紹介していきます。
これから紹介するお話は全て実際にあった話です。
- 食べられないブラックバス
- くさりに繋がれたゾウ
食べられないブラックバス
ブラックバスは川や池などに生息していて、小魚など何でも食べてしまいます。
小魚を見えるようにして仕切りを作ってブラックバスを同じ水槽に入れときます。
最初のうちはブラックバスは積極的に小魚を食べにいきますが、仕切りにぶつかり食べることが出来ません。
しばらくしてから、仕切りを外してもブラックバス小魚を狙いません。
ブラックバスは過去の体験からこう考えました。
「なぜか分からないけれど、あの魚は食べられない」「また、何かにぶつかるだけだ…」
自分の作り出した思い込みによって、ブラックバスは他の魚を食べなくなります。
鎖に繋がれたゾウ
動物園に鎖につながれたゾウがいました。
このゾウは生まれた頃から鎖につながれており、外に出たことがありません。
ある日事故で鎖が壊れてしましました。
しかし時間がいくら経ってもゾウは外へは逃げ出そうとはしません。
ゾウはこの場所から離れられないと思い込んでしまっています。
だから鎖があっても、なくても同じ所から離れようとはしません。
それはゾウには外に出たという経験がないためです。