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【営業スキル】相手を夢中にさせる聴く力を極める!必殺のストローク術!

こんにちは!ナトリです!

過去に6年半みっちり飛び込みでお宅訪問してました!

現在はエンジニアをしながら、資産形成の勉強をしています!

これは僕が営業時代に後輩育成をしてた時の話です。

お客さんと上手く話せないという子がよくいました。

お客さんの反応が悪い?それはストロークをしてないからだよ。

ストロークをすると相手は話を聞いてくれるようになります。

自分から相手の話に反応するので反応しやすくなるようなイメージです。

ストロークはコミュニケーションを円滑にするためのスキルのひとつです。

今日からでも使えるスキルなのでぜひ普段の生活から取り入れてみてください!

この記事の先に結論を言っときます。

ストロークの一番のコツは聞き手に徹することです。

営業におけるストロークとは?

簡単に説明すると会話の返しのことです。

会話はキャッチボールだと例えられます。

ストロークが上手い人は会話のキャッチボールが上手い人とも言えます。

まだイメージしづらいと思いますので、次の項目で具体的に説明します。

聴く力が試される!あいづちとうなづき

ストロークのキモがこのあいづちとうなずきです。

「うんうん」「へぇ」「なるほど!」など相手の話に対して、首を縦に振り反応することです。

これを行う理由として相手に話を聞いていますよと感じてもらうことが狙いになります。

そうすることでこの人は話を聞いてくれる人だと安心したり、信頼を感じてもらえますよ。

聴く力を高めるための5つのコツ

もう少し実践的なコツも紹介しときます!

同意する

例を出すと「そうですね」「ほんとだ」など。

言った(起こった)事実に自分も納得をしてますよと伝えることです。

同意は意識しなくても使えている方がほとんどだと思います。

共感する

例として「確かに」「間違いないですね」など。

同意と似てますが、少しニュアンスが違います。

自分もあなたの意見と同じでそう思いますよと伝える行為です。

自分の意見を認めてもらったような気持ちになるので、けっこう効果的です。

肯定する

とにかくストローク中は相手の話を肯定するのが基本です。

「へぇ、それはすごくいいね!」とかです。

ただ、肯定する時に気をつけるポイントがあります。

それはネガティブな発言は肯定しないことです。

ネガティブを肯定してしまうと悪口や陰口に発展しかねません。

相手がネガティブな発言をしてる時は肯定するのを控えましょう。

深掘り

相手が好きなことや興味のある話題が出てきたら、少し深掘りして喋ってもらいましょう。

人間は基本的に話す方が好きなので、相手に話させることで気持ち良くなってもらえます。

深掘りのコツですが2、3個質問した後、もうすこし相手が喋りたいなと思ってもらえばかなり良い線です!

自分の好きなことをこの人に話してもいいんだ、という信頼を得られます。

リアクション

リアクションのポイントはこの3つです。

  • 表情
  • 声の大きさ
  • ボディランゲージ

この3つを意識して出来るとリアクションの質はだいぶ良くなります。

そしてリアクションをするうえで最大のポイントがあります。

リアクションのコツは大袈裟にすることです!

大袈裟にしちゃって大丈夫かな?と思うかもしれませんが大丈夫です!

なぜなら反応が良い人は気持ちの良いものだからです。

それに意外と目の前にいる相手はあなたのリアクションを気にしてませんw

もしリアクションを取るのが苦手な方は表情の変化から意識してきましょう。

話を聴くときのNG行為

ストロークをするうえでのNG行為があります。

これをされたら気持ちよくなくなったり、話す気を無くしてしまったりするので注意しましょう。

相手の話を否定する

相手の話を否定しない…、そりゃそうですよねw

話を否定してしまうと、相手は自分を否定されたような気持ちになってしまいます。

自分ではそんなつもりはなくとも、実は普段の会話からついつい使ってしまう人はけっこういます。

否定語をつい使ってしまう理由に否定語だと気づかなかったという方がほとんどです。

僕も営業を始めるまでは自分がお客さんを否定していたとは気づきませんでした。

たまたま出来る先輩に出会ったおかげで、何とか学ぶ機会を得ることができました。

ですが、ポイントさえ抑えてしまえばそんなに難しくはありません。

つい使ってしまう3D語

「でも」「だけど」「だって」頭文字をとって3D語と呼ばれています。

あなたも使ったことがあるのではないでしょうか?

ちなみ昔の僕はけっこう使ってましたw

言い訳するときや反論するとき、相手の意見を否定したいときについ行ってしまいがちです。

とっさに出てしまうことがあるのでなかなか意識しにくいと思います。

実際意識して使わないようにすると、いかに普段から否定語を使っていたことに気づきますよ。

使うことをやめて最初のうちは言葉に詰まることがあると思います。

ただ、まずは否定語を使わないようにすることだけでOKです。

普段から使う人も多い「いや…」 

これもとっさについ使いがちな言葉です。

「いや」と言った後に次に出てくるのが自分の意見です。

自分の意見を出すことは悪いことではありません。

ただ意見を否定された後に、自分の意見を言われるのは気持ちの良いものではありません。

ですので「いや」の代わりに「なので」「だからこそ」を使いましょう。

大事なのは相手の意見を受け入れた上で自分の意見を出すことです。

そうすれば、お互いの意見を尊重していけます。

話を遮ってしまう

相手が話している途中で話を遮ってしまうのもNGです。

最後まで自分の話が話せず、相手は話の消化不良を起こしてしまいます。

自分の言いたいことが最後まで言えないことはけっこう気持ち悪いものです。

子供の頃に「相手の話は最後まで聞きましょう」なんて言われていたことがあると思います。

自分の話がしたければ、まずは相手の話を聞きましょう。

その方がコミュニケーションが円滑に運ぶはずです。

できる営業マンはストロークが上手い

上手なストロークをする人は聞き手に徹しています

話が上手な人はセンスがあったり、口が上手かったりします。

聞き手になるためにはセンスはいりません。

相手の話をちゃんと聞こうぐらいで十分です!

話が面白い人はモテますが、話が聞くのが上手い人はよりモテます。

凡人な僕も話すのは下手でしたが、聞くのは上手になることが出来ました。

訓練次第で身につくスキルですので、ぜひやってみてください!

ストロークを身につけ聞き上手になりましょう!

まとめ

ストロークは使いこなせば、普段から強い武器にもなります。

その内容は単純でシンプルです。

そんな単純な記事が誰かの参考になれば、僕も嬉しいです!

それではまた!

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