こんにちは!ナトリです!
ブログ、SNSで発信しながら地方エンジニアとして活動しています!
年内に100記事達成させることが、今の目標です!
僕には6年間のマネジメント経験があります。
その経験で培った体験などを元に記事を書いています。
この記事はこんな人にオススメです!
仕事初めたばかりの頃って何したらいいかわからない!
自分って本当に成長できているのかな?
そんな人にオススメしたいのが、TTPです!
まずはTTPをすることで、自分がまず何から取り掛かればいいのか?が理解できるようになります。
これを読めば次のようなメリットがあります。
これから仕事を始めるうえで、自分の成長する方向性を認識できる。
現在の自分の課題が分かるようになる。
目標や理想をより明確にすることで、よりメリットを感じられるようになります。
自分の理想を明確にする方法もこの記事では書いていきます。
出来るようになるためにはその人のマネをしましょう!というのがこの記事の結論です。
初心者にこそ勧めたい!TTPとは?
TTPとは「とにかくてってい的にパクる」の頭文字をとった略です。
…これを聞いて拍子抜けしましたよね?すいませんw
TTPという言い方は単にとっつきやすいようにしたものですw
名前は少しアレですが、内容は以外とちゃんとしたものです。
これからパクるの大切さを伝えていきますが、やはりパクることは基本だと思います。
守破離の心
TTPの元ネタは守破離からきています。
守破離とは修行を受ける身の人のマインドを現した言葉です。
TTPとはこの守破離を元に現代風に分かりやすくしたものです。
次の見出しでTTPの内容について詳しく解説していきます。
パクるにも3段階ある
TTPも3段階に分かれています。
- とにかくてってい的にパクる TTP
- ちょっと変えてパクる TKP
- おおきく変えてパクる OKP
とにかくてってい的にパクる TTP
TTPのポイントは書いてあるようにどこまで「てってい」できるかというところにあります。
具体的なアクションとしては観察して実践していくことです。
観察するのは相手のしぐさ、口ぐせ、食の好み、苦手なこと、一日のルーティン、とにかく細かく知ってパクれるほど良いです。
可能であれば、相手に質問して考え方や価値観を取り入れるのも良いでしょう。
基本パクるところは何でもOKです。
とにかく相手を見て、自分の中へどんどん取り入れてその人になりきりましょう。
途中やっていき実践していくと、その時々で違和感を感じることもあると思います。
自分には合わない、自分にはできないという価値観は一度おいてください。
元々自分とは違う人を模倣するのですから、違和感を感じるのは当然です。
理想の相手をパクるというのはものすごくエネルギーを使うのです。
大変だとは思いますが、大きく変わるための一歩であることは間違いありません。
継続できれば、相手の行動や考え方に似たようなものができてきます。
そして相手を8〜9割ほど模倣できるようになったら次の段階へ進むタイミングです。
ちょっと変えてパクる TKP
TKPのポイントはベースを守りつつも変化を取り入れていくことです。
具体的なアクションとしては試行錯誤を繰り返すことです。
取り入れる変化とは自分のことです。今までパクってきた相手をベースにして自己流を少し取り入れていきましょう。
また他に参考にしている人物がいるのなら、その相手の良いところを取り入れていくのもいいです。
TTPの時と違い、実際に自分で考え行動に移していくので上手くいかないこともあると思います。
そんな時は一度基本に帰るようにしましょう!
TTPをクリアできたなら、それほど難しくはないはずです。
何度も試行錯誤を繰り返す内に自分のオリジナルが完成されていきます。
完成されるまで時間がかかるかもしれませんが、間違いなく自分の強みになります。
そして、自分の強みができたなら次の段階へ進むタイミングです。
おおきく変えてパクる OKP
OKPのポイントはどれだけオリジナルを出せるかというところです。
なぜならこれからは自分がお手本になっていくからです。
具体的なアクションはもうありません!
ここまできたら、自分がこれが良いではないか?と思ったことを実行していくだけです。
試行錯誤やまた基本に返って、あの人だったらと考えるのも悪くはありません。
それよりもこれからは自分だったら〜という考えを持ちましょう!
TTP、TKPの経験を経たならもうベースは出来上がっているはずです。
これからは参考にされる側になりましょう!
ここまでの内容を見て、じゃあ参考にする人はどう決めよう?と考えた方もいると思います。
パクるにしてもまず一番大事なことはメンターを見つけることです。
メンターとは自分の模範、理想になってくれる人物のことです。
次の見出しではメンターを見つける上でのポイントを紹介してます。
メンターを見つける
メンターを見つけるポイントはシンプルに自分がなりたい人物です。
だから誰でもOKです!
今まで会った人やとある分野で活躍や成功を収めているような人。
会ったことはないけれど、発言や行動が参考になるような人。
そんな中から自分に合った人物を選びましょう!
3人のメンター
ちなみにメンターは3人ほど持つのが良いです。
数は決まっていませんが、3人だと自分の理想の共通項も似ているので参考にしやすいのでオススメです。
メンターとは日本語で良き指導者という意味です。
自分を導いてくれるような人物にしましょう!
メンターは一生モノ
僕にもメンターがいます。
3人いますが、タイプは正直似ているとは言えません。
ただ共通して人てして尊敬している部分があります。
今でも迷うことや悩むことがありますが、その時にいつもあの人だったらどうするだろう?と基本にたち返せてくれます。
個人的な目標でありますが、いつかその人たちと肩を並べるのが僕の目標です。
メンターは存在を作るだけでも精神的な支えにもなります。
ぜひ、あなたも自分に合ったメンターを見つけてみてください。
パクるはみんな通った道
パクることはとても良いことです。(盗んだりとかは良くはありませんが…)
相手からパクるということは、その相手から学んでいるという証拠でもあります。
余談ですが「真似る」と「学ぶ」の語源は同じだったと言われています。
どんなにすごいと言われている人たちも先人達を真似て、学び、パクってきました。
どんどんパクって自分の糧にしていきましょう!w
まとめ
この記事ではパクること、TTPについて書いていきました。
読みやすくするために、他の方のリード文や具体性を持たせる内容を取り入れてみました。
少しづつ内容も良くなった気がしますw
先人達から学ぶこともまだまだあるので、僕自身もっともっと人からパクっていきますw
それではまた!