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【仕事】社会人から始める学ぶ姿勢 良い患者であれ

こんにちは!ナトリです!

30にして新しくスタートし始めた駆け出しエンジニアです!

エンジニアとしてだけでなく、ブログ、ライティング、将来はマルチに活動できる人材を目指しています!

社会に出てみると、学ぶ機会も多いのではないかと思います。

仕事だけでなく、人との付き合い方、社会人としてのマナーもあったりして、

学ぶことって尽きないくらいたくさんありませんか?

そうすると、色々な人から学ぶこともあると思います。

そんな時のために身につけておきたいのが、学ぶ姿勢を持つことです。

学ぶ姿勢を身に付けると人からの学び方がわかるようになります。

自己成長や話の伝え方にも良い影響を与えます。

スキルアップしていくためには、身に付けておいて損はありません。

ぜひこのスキルを自分のモノにしてください!

この記事はこんな人にオススメです!

  • 新社会人
  • 新しく仕事を始めた人
  • 学ぶ意欲がある人
  • 学ぶためのアクションが知りたい人

この記事では読むことでこんなメリットがあります!

  • 人から学ぶ方法が分かる
  • 自己成長力を高めることができる
  • 学ぶ姿勢の大切さを理解できる

先に答えを言ってしまうと、必要なのは良い患者であることです。

まずは社会人になったからこそ、学びのチャンスがある理由を説明していきます。

社会人になったからこそ学びのチャンス!

社会人になったからこそ学ぶことのメリットは多いです。

例えば、

  • 自由に使えるお金があるので、学びたいモノを自由に選べる
  • 大人なので、誰にも口出されない
  • 今までよりも行動範囲が広がる
  • 人と出会う機会が作れる

などのメリットがあります。

なによりも一番の理由は学ぶ習慣を身につけると周りと差ができるからです。

社会人の学習時間は総務省の社会生活基本調査によると6分という結果が出ています。

毎日15分ほど学習するだけでも、倍以上の差をつけることができます。

学ぶ姿勢を学んでおくことは、自分の状況を有利することができるのです。

次の見出しでは学ぶために必要な3つのポイントを紹介していきます!

学ぶための3つのポイント

学ぶためには3つのポイントがあります。

  • 素直であること
  • とりあえず実行する
  • 遠慮せずに配慮する

素直であること

素直が大事!これは説明しなくても何となく分かりますね。

素直な人ほど吸収力が良く、成長が早いです。

その理由は相手の意見を100%近く受け入れているからです。

自分は素直じゃないし、人の意見なんてあんまり聞きたくないなぁ、なんて人も中にはいると思います。

僕も正直全然素直じゃありません!、むしろ僕の性格は頑固に近いですよw。

そんな僕もある1個の行動を意識して変えることができました!

素直であるためには素早く「はい!」と返事をすること、これだけです!

「はい!」というと脳がYESだと勘違いします。

それに返事が良い人間を悪く思う人はいません

これは中村文昭さんという方の4つの鉄板ルールというのを参考に実践しています。

実際には返事は0.2秒でする、と紹介されています。

本も何冊も出していますが、コミック版が読みやすくてオススメです。

興味ある方はこちらからどうぞ!

とりあえず実行する

よくインフルエンサーと言われる人達も伸びる人の特徴として、実行できる人と答えています。

行動に移せる人は考える時間もなくすぐ実行します

言われたことに対して自分はこう思うけどなぁ、など感じるかもしれません。

ですが、あなたの意見はとりあえず置いておきましょう!

なぜなら、教えてくれる人は少なくともあなたより先へ行っている人だからです。

学びのチャンスを潰してしまうのは、いつでも自分の中の先入観です。

とりあえず実行するだけでも、自分だけでは気付けなかったことの価値観や考えに気づくはずです。

行動力を学ぶなら堀江貴文さんの多動力が面白かったです。

少しぶっ飛んだ考え方が紹介されてますが、行動できる人の考え方が学べます。

内容も普通に面白いので、気になる方は読んでみてください!

遠慮せず配慮する

聞くことに遠慮していませんか?

行動することに遠慮していませんか?

発言することに遠慮してませんか?

つい遠慮してしまう気持ちも分かりますが、遠慮はいりません!

もしもしつこいと言われたなら素直に謝りましょうw

一生懸命さが伝われば、怒られることはあっても少なくとも嫌われることはないはずです。

そうならないために必要な要素が相手への配慮です。

配慮とは相手への気づかい、心配り、相手への思いやりのことです。

配慮の中で特に必要なのが、時間への配慮です。

では相手の時間へ配慮するために何が必要かというと、質問力を身に付けることです。

良い質問ができると相手の時間を奪わずに済みます。

できる人は基本忙しいので、時間を奪われることを特に嫌う傾向にあります。

逆に自分の時間を大切にしてくれる人なら、この人ならと好意的に答えてくれます。

質問力を高めるためにポイントを3つ書き出しとおきます。参考にどうぞ。

  • 質問の要点をまとめる
  • 広い質問をしてはいけない
  • 相手の話をちゃんと聞く

質問の要点をまとめる

具体的に何が聞きたいのかをはっきりさせましょう!

つまりは考えがまとまってから質問することです。

余計な言葉を入れてしまったり、文章が長くならないように注意しましょう。

広い質問をしてはいけない

広い質問とは「最近どう?」など答えるのに少し考えてしまうような質問です。

答えるのに考えてしまうような質問は避けましょう!

相手が答えやすいように「体の調子はどう?」など「何が」聞きたいのか、聞きたことを狭めた質問の方が良いです。

相手の話をちゃんと聞く

質問する前に相手の話をちゃんと聞きましょう!

相手の話の要点を質問者も理解する必要があります。

むしろ相手の話を理解できれば、良い質問ができるはずです。

聞き上手になれば、質問の質は確実に上がります。

質問力を学ぶなら斎藤孝さんの質問力がオススメです。

10年以上前の書籍ですが、要点もしっかりと押さえられています。

文庫版で持ち歩き用に手軽に読めますので、気になる方はどうぞ!

良い患者として学ぶ

お医者さんにこの患者さんは良い患者だと思われる人がいます。

  • 素直な患者である
  • 聞かれたことに対して正直に答える
  • 与えられた治療法を実践する

前の見出しで紹介したことと似てると思いませんか?

皆さんも病気になった時やケガをした時は病院に行くことがあると思います。

病院にいるお医者さんは医療の専門家です。

自分よりも医療の知識があり、病気の治療法を知っています。

ただお医者さんの腕だけでは患者を病気やケガを治すことはできません。

治療のためには患者の協力が必要になってきます。

良い患者であればあるほど治療は捗り、快方へ向かいます。

良い学びの姿勢とは良い患者であることなのです。

相手の意見に耳を傾け、実践していくことが良い結果に繋がります。

まとめ

まとめると言われたことを素直に実行しよう!ぐらいな感じです。

要所でおさえときたいポイントはありますが、シンプルに目の前のことを全力で取り組んでいくのが一番です。

僕も結果がついてきたら、教える側になりたいと考えています。

なぜなら教える側の方が学ぶことが多いからです。

大変そうと思う方もいるかもしれませんが、個人的には発見があるというのはすごく楽しいことだと感じています。

そのために今日も明日も学び続けます!

それではまた!

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