こんにちは!ナトリです!
現在はエンジニアとして、修行の日々です!
この記事では、広告代理店時代に教わった、目標作りのスキルをブログに書いていきます!
いつも目標作りが、上手く決まらずに悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『目標の立て方のコツ』を実践すると、誰でも上手な目標を立てることができます。
なぜなら、僕も実際に実践して、上手に目標を作れるようになったからです。
この記事では、目標の立て方のコツを2つ紹介して、目標を持続させるコツを3つご紹介します。
記事を読み終えると、今後目標の立て方で悩むことは一切なく、上手な目標の立て方を作ることができます。
この記事の結論として、上手な目標を作るためには『目標を作り続ける』ことです。
なぜ目標が必要なのか?
社会に出て、目標を持てと言われることはあまりないと思います。
じゃあなぜ、あなたは目標を持とうと考えたのでしょうか?
理由は人によって様々なですが、目標を持とうと思う人の共通点は『向上心』です。
なくても困ることはありませんが、あったほうが生活にメリハリが出ます。
目標を立てることで、進む道すじがハッキリするというメリットもあります。
自分をより良くするために、目標は必要なのです。
目標の作り方は大きく分けて2つ
目標の作り方は大きく分けて2つあります。
それが、「チャンクアップ」と「チャンクダウン」です。
どちらが良い訳ではなく、自分に合ったほうを選びましょう。
例として、エンジニアになりたい人の目標の立て方を見てみます。
チャンクアップ
現在できるところから、目標にたどりつく方法を考えるのがチャンクアップです。
まず自分の現在地を理解してから、次のアクションを考えつくっていきます。
絵の男性の例だと、
現在出来ることが、時間、仲間、環境をつくること
⬇︎
知り合いのエンジニアから学ぼう!
⬇︎
ポートフォリオ作成する!
⬇︎
プロエンジニア!
となっています。
チャンクアップのメリットは、ゴールを変更しやすいところです。
エンジニア目指していたけれど、以前のマネジメントスキルを活かして、Webディレクターに目標変更しよう。
など、近い目標に路線変更しやすいところがあり、自身の現状整理ができる人が向いているやり方です。
チャンクダウン
達成したい目標から、そのためには?と目標を細分化していくのがチャンクダウンです。
まずゴールを設定してから、細分化して目標を落とし込んでいきます。
絵の女性の例だと、
プロエンジニアになる!
⬇︎
ポートフォリオを作れるようになる!
⬇︎
知り合いのエンジニアから学ぶ!
⬇︎
現在出来ることが、時間、仲間、環境をつくること
となっています。
チャンクダウンのメリットは、目標を細分化するので、頭で理解しやすいところです。
万が一、目標を達成できない場合も、途中で目標をリセットしやすいのも、チャンクダウンの良いところでもあります。
頭の整理がしやすいので、考えるのが苦手という方にもオススメです。
目標の立て方のコツ
目標の立て方のコツを、ここでは2つ紹介します。
- 長期的な目標を視野に入れる
- 達成すべきショートゴールを設定する
長期的な目標を視野に入れる
結果をすぐに求めると、目標は達成しにくくなります。
達成したい目標は長期的に考え、数ヶ月、年単位で設定しましょう。
具体的に、数字や期限をもうけることがポイントになります。
目標を長期的に設定することで、計画倒れを防ぐことができます。
達成すべきショートゴールを設定する
大きなゴールよりも、まずは小さなゴール「ショートゴール」を設定して、達成感を感じましょう。
達成感を感じることで、継続しやすく、モチベーションアップにもつなげることができます。
ショートゴールは3日、3週間、30日間など、3の倍数で設定してつくるのがポイントです。
なぜ、3という数字にするかというと、3の数字にすることで管理がしやすく、考えがまとまりやすくなるからです。
人間は「3」という数字を区切りに考える傾向にあります。
例として3日坊主、3ヶ月で退職など、ビジネスでも3という数字を好む傾向にあります。
目標を持続させるコツ
目標を持続させるコツは3つです。
- 紙に書く
- 人に話す
- 失敗のリスクを考える
紙に書く
文字に起こすことで、目標を頭に覚えさせましょう。
紙に書いて、目に見える場所においておくのも良いです。
そして可能ならば、毎日書くことを習慣するのがオススメです。
書くことは「今日の目標」「今後の改善点」など。
書くことで、頭の整理にもなるので、目の前のやることがより明確にしていくことができます。
人に話す
あえて人に話すことで、目標に対しての責任感をムリヤリにでも、もつことができます。
目標を口に出すことは、心理学では『公表効果』と言われています。
かんたんに説明すると、あえて口に出すことで、自分の意識を変えていく効果があるというものです。
まず目標を口に出してしまうことで「やらなければいけない」「自分ならできる」という思い込みにも近いです。
人に話す場合は、目標を言いにくい人ほど効果がありますが、話す人がいないときは、SNSを利用するのも良いでしょう。
SNSのメリットは、多くの人の目に触れる機会があるので、似たような人や同じ目標をもった仲間をつくりやすいところです。
ぜひ、自分に合った方法を試してみてください。
失敗プランを用意しておく
失敗した場合も考えて、失敗プランを用意しておきましょう。
なぜ失敗した場合を用意するかというと、目標において挫折する瞬間は、失敗した時だからです。
上手くいかなかった場合に、モチベーションはグンッと下がってしまいます。
その瞬間に挫折してしまう人はすごく多いです。
上手くいかなかった時のために「〇〇までに達成できなかったら、次の目標は少しハードルを下げよう」など。
失敗プランを用意することで、挫折への対策を立てることができます。
目標のために、積み重ねた時間や労力をムダにしてしまうことは、すごくもったいないことです。
失敗プランを準備して、自分の目標を達成に導きましょう。
自分に合った方法を探すことが大事
目標作りが上手な人の特徴として、ずっと同じ目標を設定していないというのがあります。
なぜかというと、目標が変化し続けているからです。
目標が変化し続けるのは、目標をつくる過程で試行錯誤が起こっているからです。
「やってみたけれど、自分に合ってなかったから、次はこうしよう」など、自分に合った目標を最適にしていく必要があります。
そうしていくことで、だんだんとゴールに近づいていく、実感を感じれるようになってきます。
だからこそ、『目標を作り続ける』ということが必要なのです。
ゴールは決まってますが、たどり着く方法は人の数だけありますので、自分だけの目標をつくることをしましょう。
まとめ!
この記事では『上手な目標の立て方のコツ』について紹介してきました!
まとめを書いておきます!
目標の作り方は2つ
- チャンクアップ ➡︎ 今できることから考えて、目標をつくっていくこと
- チャンクダウン ➡︎ ゴールから考えて、細分化して目標をつくること
目標の立て方のコツ
- 長期的な目標を視野に入れる ➡︎ 計画倒れを防ぐ
- 達成すべきショートゴールを設定する ➡︎ 設定して達成感を感じやすくする
目標を持続させるコツ
- 紙に書く ➡︎ 目標を頭に覚えさせる
- 人に話す ➡︎ 自分の意識を変える
- 失敗プランを用意しておく ➡︎ 挫折への対策を立てる
1番のポイント ➡︎ 『目標を作り続ける』
僕はこの目標を作り方を知るまで、目標作りが苦手でした。
目標を立ててみても、正直プレッシャーで口にも出したくなくて、けっこうなビビり野郎でしたw。
ある時「それだけプレッシャー感じるってことは、目標に対してそれだけ本気だという証拠だよ」という言葉を言ってもらいました。
それから、少しだけ気持ちが楽になったのを覚えています。
目標を追いかけることは大変ですが、リターンも大きいので、間違いなく価値のある行動だと思います。
この記事が、誰かの参考になれば僕も嬉しく感じます!
それではまた!