こんにちは!ナトリです!
普段は地方エンジニア、空いた時間でブログを書くという日々を送っています!
営業という仕事を通じて、ポジティブとネガティブについて6年間学んでいました!
自分はポジティブなタイプだと思いますか?
ちなみに僕は、昔はけっこうネガティブ気質な人間でした!
今でこそ、少しはマシになりましたが、普段からポジティブを意識するようにしています。
実はこの記事で紹介する『ポジティブであるとは?』を読むと、ポジティブついての理解と、そのための行動を知ることができます。
なぜなら、僕も実際に実践して、心境の変化だけでなく、周りから「変わったね!」と言われ、変化を感じたからです。
この記事では、ポジティブであると良い理由を紹介して、具体的にポジティブであるためのポイント3つをご紹介します。
記事を読み終えると、ポジティブの理解を深め、ポジティブを身につけることができます。
ポジティブとは?
日本語で調べると「積極的なさま。」と出てきます。
ざっくり説明すると、前向きな人くらいの意味合いです。
ポジティブを知るには、ネガティブを知る
ポジティブを理解していく上で、ネガティブの定義についても知っておくことが大事です。
なぜなら、ネガティブではないことを目指すことで、ポジティブに近づいていけるからです。
ネガティブは日本語では「否定的なさま。 消極的。」という意味になります。
この意味を知って、ネガティブを目指す人は少ないはずです。
ネガティブとは、こうはありたくはないということを感じさせます。
何がネガティブかを知っておくことで、その思考や行動を取らなければ、ポジティブに近づいていけるのです。
ポジティブでいると良い理由
ポジティブで良い理由は何となく、みなさんも理解していると思います。
この見出しでは、ポジティブを継続していくことで起きる良いことについて紹介していきます。
個人でやってきて感じたことと、ポジティブな人を見て感じたことで、とくにこんな人が多かったなと思った5つを書いていきます。
- 普段から楽しくなる
- 視野が広くなる
- 結果を出す人が多い
- 周りに良い影響を与えられる
- チャンスをつかみやすくなる
普段から楽しくなる
ポジティブな人って楽しそうに見えませんか?
実は、大半の人たちは楽しそうにしているだけなのです。
理由はシンプルで、前向きに生きた方が楽しいからです。
普段から楽しくしようしていると、脳が勘違いをして楽しいと思い込みます。
ポジティブな人は、自発的に楽しくしていく大切さをわかっています。
だからこそ、周りから見ても楽しそうだと思われ、楽しく生きることがポジティブでいるために必要だと考えるようになります。
視野が広くなる
ポジティブでいると視野が広くなります。
なぜなら、心に余裕ができるからです。
余裕があると、普段から気付かないことにも、アンテナをはれるようになります。
そうすると、新しい発見や今まで気づかなかったことに出会える可能性が高くなります。
なぜ、余裕ができると視野が広くなるかというと、余裕ができることでプレッシャーや気持ちの負担が軽くなります。
そうすると、目だけではなく、五感で物事を意識できるようになるからです。
結果を出す人が多い
自己啓発の本を開くと「ポジティブが大事だ」なんて、よく書かれています。
なぜかというと、ポジティブとネガティブの影響力を理解しているからです。
結果を出している人たちは、相手にWinを与えられている人が圧倒的に多い傾向にあります。
相手に「気持ちの良い態度」や「熱意」などのポジティブを与えることで、Win−Winの関係になっていくことを知っているからです。
反対にネガティブを与える人間だったらどうでしょうか?
結果が出るイメージを持てる人は少ないと思います。
だからこそ、結果を出す人はポジティブを大事にしているのです。
周りに良い影響を与えられる
お祭りがあると、ついつい人が集まってきます。
なぜ、人が集まってしまうかというと、お祭りという楽しそうな空間に引き寄せられているからです。
学校や職場でも、楽しい人や人気な人の周りには人が集まってきます。
ポジティブには人を引き寄せる効果があるからです。
自分がポジティブでいることで、良い空間を作ることができるようになってきます。
俗に言う「雰囲気が良い」ってやつですね。
実際に、社内で実践していましたが、話しかけやすくなったり、安心するという声をもらいました。
自分がポジティブでいることは、それだけ周りにも影響があるということです。
チャンスをつかみやすくなる
ポジティブでいると良い1番の理由は、チャンスをつかみやすくなるからです。
なぜなら、前向きな人の方が、チャンスを逃す機会を減らすことができるからです。
チャンスはいつくるのかは誰にも分かりません。
いつチャンスがきても良いように準備が必要になります。
その準備とは、なるべく自分のパフォーマンスをベストに保つことです。
パフォーマンスをベストに保つためには、心の状態を良い状態にしておくこと、つまりポジティブであり続けることが効果的です。
だからこそ、ポジティブがチャンスをつかむための準備にもなります。
ポジティブでいるための3つポイント
ポジティブでいるために、意識するポイントは3つあり、それは「表情」「言動」「行動」です。
この3つのポイントには共通点があり、脳に直接的な影響があります。
意識することで、思考からポジティブにしていくための方法が、この3つのポイントなのです。
- 表情
- 言動
- 行動
表情
ポジティブかどうかは、表情に出やすいです。
下の男性の写真を見て、表情①と表情②、どちらがポジティブな表情だと思いますか?
だいだいの人は、表情①を選ぶはずです。
なぜなら、表情①は笑顔だからです。
実は、笑顔に見えるのもポイントがあり、口角上がっていると笑顔に見えるようになります。
逆に口角が下がっていると、ネガティブな表情に見えがちで印象もよくはありません。
実は笑顔でいると、脳は楽しいと勘違いを起こすといわれています。
つまり笑顔でいるだけで、内面からポジティブになっていけるのです。
口角を意識するだけでも、変化が現れてきますので、ぜひ試してください。
言動
目標を口に出すのが大事だ、と言われるように、言動にも意識してみてください。
下の写真では、テレビの感想をつぶやく、A子さんとB子さんがいます。
2人とも「つまらない」と思っていることは同じなのに、つぶやく言葉は対照的になっています。
どちらかといえば、A子さんの方がポジティブな発言だと、感じる方は多いはずです。
感じて思うことは、瞬間的におこりますが、言葉は考えて選ぶことができます。
つまり、ここで伝えたいことは、思考は止められないが、言葉を選ぶことはできるということです。
自分の言葉を1番聞いているのは自分です。
発言した言葉に、1番影響を受けるのが自分ですので、ポジティブな言葉を与えてあげましょう。
自分の言葉がポジティブかどうかは、客観的な目がないと、判断がむずかしいと思います。
判断できるようになるには、普段から相手の言葉がポジティブなものか、ネガティブなものか、意識して聞いていきましょう。
そうすると、発言するときに「あっ、これはネガティブな言葉だ」と次第に気づけるようになっていきます。
行動
行動するときには、ポジティブな行動をすることも大事ですが、それよりもネガティブな行動を避けることが大事になってきます。
ポジティブな行動とは「笑う」「楽しくする」「前向きに取り組む」など、みなさんイメージがしやすいと思います。
自分で考えて実行していけたのなら、それがポジティブな行動です。
では、ネガティブな行動とは何でしょうか?
例えるなら「愚痴を言うこと」「怠けてしまうこと」「相手を傷つけること」など。
ネガティブな行動とは、意識せずに、ついやってしまいがちな行動が多いのです。
対処としては、自分の行動がネガティブだと思ったら、避けるしかありません。
もし、ネガテイブな行動をやってしまったら、もう取り返すことはできません。
ただ、失敗から学ぶことはできます。
失敗と反省から、学んで次回に活かすようにしましょう。
それができるようになれば、ポジティブな行動ができる人に近づいていけるはずです。
ネガティブでなければポジティブ?!
タイトルは『ポジティブであるとは?』でしたが、同じぐらいネガティブについても書いてきました。
ポジティブとネガティブはとても近い関係にあって、何が良くて、何が悪いのかを理解するためには、両方を学ぶことに意味があります。
ポジティブにでいるためのポイントも紹介しましたが、ポジティブを目指すための近道は意識を変えていくことです。
ポジティブであるためには、ネガティブでない状態を目指すことが近道になります。
だからこそ、意識するべきはネガティブが何か?を学ぶことです。
頭の中や身体からネガティブがない状態なら、悩むことも次第になくなってきます。
まとめ!
『ポジティブであるとは?』について書いてきました!
おさらいとまとめを書いておきます!
ポジティブでいると良い理由
- 普段から楽しくなる ➡︎ 前向きに生きた方が楽しくなることを知っている
- 視野が広くなる ➡︎ 心に余裕ができるため
- 結果を出す人が多い ➡︎ ポジティブとネガティブの影響力を理解しているため
- 周りに良い影響を与えられる ➡︎ 楽しそうな空間を作れるため
- チャンスをつかみやすくなる ➡︎ チャンスを逃す機会を減らすことができる
ポジティブでいるための3つポイント
- 表情 ➡︎ 口角上げることで笑顔になる
- 言動 ➡︎ 思考は止められないが、言葉を選ぶことはできる
- 行動 ➡︎ ネガティブな行動を避けること
ポジティブを目指すためには?
- ポジティブであるためには、ネガティブでない状態を目指すこと
僕は営業時代から、ポジティブとネガティブにはすごく意識をしていました。
発言や行動ひとつで、結果につながることを理解していたからです。
自分がネガティブであるだけで、こんなに影響が出ると分かったのは、人を見る立場になってからでした。
過去の経験から、ポジティブとネガティブには、力があるのだと知りました。
この2つからはまだまだ学ぶことが多く、これからも関連した記事を書いていこうと考えています!
そして、ポジティブな人生を歩んでいこうと思いますw。
それではまた!