こんにちはナトリです!
地方でエンジニアをしながら、ブログで知識や経験を発信しています!
場所に関係なく田舎でも稼げるぞ!というモデルを目指しています!
僕はかつて広告代理店の営業マンとして働いていました。
過去に5年以上、50人以上のマネジメントをしていました。
そんな営業時代にある方から聞いた話を今でも参考に行動しています。
これをすれば異性にモテるテクニック!!とかではないので期待した方はスイマセン????
ただ日常でも意識して実行できればあなたの役に立つはずです!
内容の結論を最初に書いておきます。
モテる人はあることを意識しています。
答えをいうと相手のことを考えることです。
この話は砂漠にあるオアシスを舞台にしたお話です。
シンプルなお話ですが、人によっては何かに気付かされる内容です。
東のオアシス 西のオアシス
むかし、東西の砂漠にオアシスがありました。
東のオアシスの面積は大きく人口は3000人。
西のオアシスの面積は小さく人口は300人。
人々の特徴
東の人々は自分の幸せを何よりも考え、自分さえ良ければと争いが絶えません。
西の人々は他人の幸せを何よりも考え、他人を優先するので争いが起きたことがありません。
住む環境
東の人々は片付ける人がいません、だからいつも散らかっています。
西の人々は片付けることで人が喜ぶことを知っています、だから町はキレイに清掃されています。
お金
東の人々はあまりお金がありません。
西の人々はお金があります、それには理由があります。
キャラバン ※砂漠地方などを、らくだに荷を積み、隊を組んで行く商人の一団。隊商。
オアシス間で年に数回キャラバンがあります。
主に西のオアシスのキャラバンが遠征に行きます、キャラバンは盛況です。
東の人々はキャラバンが楽しみです。自分たちのためにいろいろなことをしてくれるからです。
西の人々もキャラバンを喜んでくれるので、キャラバンを楽しく行なっています。
東と西の関係も良好で、お互いを必要としています。
東と西は需要と供給の関係ができています。
何かして欲しい人間と何かしてあげたいと思う人間がいます。
話から色々なことが読み取れますが、必要とされる人間は与える側にいますよ!という話ですね。
ここまでの話を聞いて東と西、あなたはどちらの住人になりたいでしょうか?
だいたいの方々は西の住人になりたいと答えると思います。
なぜなら西のオアシスのような考え方をするような人の方が必要とされるからです。
では与える側になるために何をすればいいのでしょうか?
それはまず自分から相手に与える側になることです。
西のオアシスの住人になるための行動とは
与える側になるためのポイントは3つあります。
- 相手の話を聞く
- 相手の良いところを見つける
- 相手にWinばかり与えてはいけない
相手の話を聞く
話を聞いてくれる人はモテますw、安直ですねw
ただ聞き上手がモテるのは事実です。
なんでも話せる人になれるということは、その人からある一定の信頼を得ている証拠です。
聞き上手になるコツとしてはあいづちを打つことです。
相手の話に「へぇ」や「なるほど」「うんうん」とうなづくアクションですね。
目に見えるアクションを起こしてあなたの話を聞いてますよと思ってもらうことが大事です。
相手の良いところを見つける
嫌いな人のために何かしたいと思う人はあまりいないと思います。
逆に好きな人のためになら…とかは聞いたことのある話はではありませんか?
人は興味ある相手に対して何かしたいなと思うものです。
そのために相手の良いところを見つけるのです。
そして見つけたら口に出して褒めてみましょう!
ちなみに褒めるところは身なりがキチンとしているとか、話し方が丁寧だとか、よっぽど的外れでなければ何でもOKです!
褒めることで自分自身も相手に対して好意を感じるはずです。
好きになるまで必要はありませんが、大事なのは相手のことを認めるということなのです。
相手に認めてもらいたいならまず自分の心から変化させていきましょう。
その方が簡単ですし、楽ですよ!
相手にWinばかり与えてはいけない
ちょっと意外かもしれませんが、相手に勝たせてばかりではいけません。
なぜなら片方が得するだけの関係は長くは続かないからなのです。
ビジネスではよくWin−WInという、お互いが利益を得る関係が良いとされています。
その方がパートナーとして対等でいられる関係を築いていけるからです。
良い関係を続けるために西の住人も対価としてお金を貰っています。
相手のための行動が自分のためになっているだけなのです。
相手と良い関係を築いていきたいのなら、ぜひWin−WInを意識してみてください。
人としてモテる人はビジネスでもモテる
ここまでの話で気づいた人もいるかもしれませんが、ここでのモテるの意味は人間味があってモテるという意味です。
仕事をする上ではスキルや能力が求められ、それが高い人は必然的に必要とされます。
ですが、一緒に働きたいとか、この人についていきたいと思ってもらうことにさほど能力は関係ありません。
このオアシスの住人の話では人間性を培っていくことが大切ですよ、ということを伝える話なのです。
ビジネスにおいてモテる人は人としてのベースが培われています。
スキルを高めることは大事ですが、人間性を培うことも同じくらい大事なことです。
仕事でも好かれる人だと言われると嬉しいですしw
その方が毎日楽しくなるので、ぜひモテるオアシスの住人になってみてください!
まとめ
今回は 東のオアシス 西のオアシス というお話を紹介しました!
試しに挿絵も入れてみましたが、少しは分かりやすく出来たでしょうか?
絵が下手なのはスイマセンっ
これからも分かりやすい記事を目指して書いていくことを目指していきます!
それでは、また!